1980卒塾
64歳 佐々木 直喜さん
タテ・ヨコ・ナナメの関係
直ぐに和気あいあいの雰囲気の中に打ち解けた
私は2浪の末希望の大学に合格し、久敬社にお世話になりました。つまり、同い年のものが2学年上にいて、同学年の仲間は2歳下という構図です。ですから、ちょっとだけ不安を抱えての入塾でした。
しかし、直ぐに和気あいあいの雰囲気の中に打ち解けました。学校から戻ると、ホッとしたものです。和室や談話室など、共用スペースにいる時間が誰よりも長かったような気がします。休みの日には、先輩や後輩と一緒に、テニスや卓球、ソフトボールなどに興じたのも懐かしい思い出です。
タテ・ヨコ・ナナメの人間関係をしっかり学べた
そうして久敬社の4年間で、タテ・ヨコ・ナナメの人間関係をしっかり学べたことは、何よりも有難く素晴らしいことだったのだと最近特に感じます。社会人になってから大いに役立っています。あの頃の先輩や仲間とは、今でもゴルフをしたり、ご自宅へお邪魔したり。とてもいい関係が続いていて、久敬社で4年間を過ごして良かったなあとつくづく思います。
(佐々木 直喜 2019年10月 記)