2019入塾
23歳 小楠 裕己さん
久敬社そだちの僕と豚
夢は100g100円でなく、100g500円の豚を作ること
養豚業を営む嬉野市塩田町の実家から、はるばる上京してきました。夢は100g100円でなく、100g500円の豚を作ることです。その大きな夢をかかえて大学へ勉強にやってきました。将来のために、経営、流通、品種改良、配合飼料、エコフィード、健康・衛生管理などなど。これらにとどまらず、学生の今、やっておくべきことは山ほどたくさんあります。
久敬社はたいへん恵まれた環境にあると思っています。先輩たちとふざけ合って大騒ぎすることもありますが、部屋で一人になって、じっくりと専門書を読み、考えに耽ることもできます。幸いなことに大学は小田急線の沿線にありますので、通学費や通学時間の点からも非常に楽です。食事も2食付きですから、栄養面でも経済面でも恵まれています。風呂もシャワーもあります。時にはミニキッチンで、大好きな豚肉を焼いて食べたりします。
“久敬社そだち”と呼ばれるようになりたい
飛び切り美味しくて安心・安全なプレミアムな豚をつくるために、充実した学生生活を送るぞ、と堅く心に決めています。将来の目標に向かって、日々精進していくつもりです。
100g500円の豚のブランド名はまだ決めていませんが、夢は必ずかなえて、僕自身は“久敬社そだち”と呼ばれるようになりたいです。
(小楠 裕己 2019年8月 記)