お知らせ
2019年12月04日
福岡市内の高校を訪問しました。
福岡市内の7つの高校を訪問してきました。
久敬社の山口理事(福岡市在住)が,11/27~12/4に亘って福岡市内にある計7つの公立高校・私立高校を訪問してきました。
●福岡大学付属大濠高等学校
●福岡県立修猷館高等学校
●福岡県立城南高等学校
●福岡県立中央高等学校
●福岡県立筑紫丘高等学校
●福岡県立福岡高等学校
●学校法人東福岡学園東福岡高等学校
訪問の目的は,久敬社の運営による男子学生寮「久敬社塾」がどんなところであるかを進路指導の先生方にしっかり理解してもらうことで,久敬社の設立経緯やこれまでの歴史,環境や施設の特長,経済的な負担,塾生の通う大学や卒塾後の進路,年間のイベント,来年度入塾の募集要項などをお伝えしてきました。また,ちょうど鶴城同窓会(唐津東高のOB会)福岡支部役員会が開催されていましたので,こちらにも出席して久敬社のPRだけでなく,先輩・後輩の意見やアドバイスも聞いてきました。
先生方からは,寮費や食費,受験宿泊費に対しては「安い!」,千代ケ丘祭や同郷人懇親会(東京唐津くんち)等の行事については「地域や郷土の伝統的なイベントを学生主体で実施していることは大切なことである」との肯定的なご意見を多くいただき,141年の長きに亘り継続していることに「素晴らしい」との声が上がりました。しかし佐賀同様に福岡でも,リーマンショック後あたりから親の経済的負担を考慮して,関東や関西にある大学への進学を控える傾向があるそうで,「将来福岡に戻るにしても、一度東京や大阪の大都会での大学生活を経験したほうがいいよ!」と,生徒達に勧めているという先生もいらっしゃいました。
「早速,保護者専用のホームページに久敬社を登録します」とか,「ポスターがあれば校内に掲示したいので送ってほしい」,「明日の進路指導担当者会議で紹介します」等のお言葉も頂戴して,たいへん有意義な訪問となりました。今回訪問させていただいた高校とは,今後も連絡を密にしていきたいと思います。また,福岡県では市内だけでなく市外にも高校はたくさんありますので,それらを今後どうしていくか,さらに,久敬社のことをあまりご存知ではない先生もいらっしゃるというのが分かりましたので,全体の広報・PR活動をどうしていくかについても検討していきたいと思います。