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お知らせ

2022年06月24日

日本テレビ系「上田と女の吠える夜」の番組中で紹介されました

日本テレビ系「上田と女の吠える夜」の番組中で紹介されました

昭和青春グラフィティ 「合ハイ」

日本テレビ系「上田と女の吠える夜」2時間スペシャル(6月22日(水)21時~22時54分)の中で、昭和の男女の出会いの象徴的な風潮として、久敬社が行っていた女子寮の学生等との合ハイ(合同ハイキング)の模様が紹介されました。ご存じの方も多いと思いますが、この番組はMC上田晋也(くりいむしちゅー)と歯に衣着せぬ女性陣(大久保佳代子、MEGUMI、ファーストサマーウイカ、若槻千夏、藤本三貴、板野友美…など)が、男と女、時事、風潮などをテーマに、モヤモヤだらけの世の中を一刀両断する痛快トークバラエティです。

久敬社では、いつ頃からでしょうか。少なくとも70年代では合ハイや合コンは一番と言っていいほどのお楽しみイベントで、悲喜交々の当日談・後日談も数々生まれました。番組の中でも、参加者全員の嬉々とした様子や、恥ずかしそうに二人並んで芝生に座って語り合ったり、手をつないでフォークダンスに興じる姿に、出演者が新鮮な驚きの声を上げていました。

今回、久敬社の写真が紹介された経緯は、当番組の制作スタッフの方が、「70年代」「合ハイ」をテーマにキーワード検索をしていたところ、久敬社ホームページのコンテンツ“ギャラリー”の中に掲載していた「70年代後半の合ハイ…」に目が留まり、山﨑塾監あてに使用許諾の依頼があったそうです。画面には、「協力:公益財団法人 久敬社」のテロップが入っています。
ちなみに、Google検索窓で「70年代 合コン」と入力すると、検索結果のトップにその他の写真も出てきます。

デジタルアーカイブ資産としての可能性

久敬社がホームページを更新・運用する目的の一つには、「久敬社の歴史的価値や出来事をデジタルアーカイブとして保存し、後世に伝えること」にあります。それが活かされ、さらに今回、日本の若い男女の70年代の出会い・交わりの象徴として取り上げられたことは、久敬社の様々な取り組み自体が時代を映す鏡としての歴史的価値を発揮する可能性があると言えます。これからも、形は変わるかもしれませんが、寄宿舎事業や同郷人懇親会、千代ヶ丘祭など取り組みを続けていくことは大きな意義や使命があると思います。ひとりの女性役員の発案をもとに昨年スタートした女子学生の受け入れについても、男女共同参画社会づくりや女性活躍推進の魁として評価されるときが来るに違いありません。

ご協力いただく方を求めています

久敬社では、塾内に眠っていた古文書の掘り起こしや整理作業を約3年前から続け、近くでは唐津城での展示が決まり、その準備が進められています。ホームページにおいても、「ギャラリー」や「今昔ものがたり」に掲載する写真や原稿をご協力いただく方を求めています。久敬社OB諸氏や関係する方々で、貴重な写真・素材をお持ちの方はぜひご協力をお願いいたします。

※©日本テレビ
※番組をご覧になられていない方は動画配信サービスHuluでどうぞ。TVerでも6/28まではご視聴になれます。

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