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塾監山崎は昨年4月の着任時より、「頑健な心身は食により育まれること」を塾生たち説き、新型コロナ感染防止の観点からも「できる限り外食やコンビニ、インスタント食品ではなく久敬社提供の食事を摂る」よう指導に努めてきました。

それを促す改善策として、今年度からは、もっと美味しく楽しくバランスのとれた食事が味わえるように「管理栄養士や調理師などを一新」し、「佐賀県産の魚介類を使ったメニュー作り」をスタートさせました。

折しも佐賀県水産部水産課では、食育を通して玄界灘や有明海の県産魚介類の美味しさを子供や学生たちに知ってもらい、コロナ禍でダウンしている海産物消費の拡大を図るのを目的に、「佐賀ん魚応援キャンペーン」の事業化を始めたところでした。ちょうどいいタイミングで久敬社の意向と合致したというわけです。

さっそく4月から、佐賀県玄海漁協魚市場に水揚げ冷凍された魚やイカなどを利用した料理をメニューに取り入れています。故郷ならではの味覚を塾生たちに楽しんでもらい、引いては健やかな心身作りに役立つことを心から願っています。

5月の献立表はコチラです。