お知らせ
2023年08月19日
魂が震えた至高のクラシック音楽コンサート
小泉和裕さんは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団など世界最高峰のオーケストラと共演を重ね、数々の名演を残して来られた音楽監督・指揮者です。現在、東京都交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団音楽監督、名古屋フィルハーモニー交響楽団名誉音楽監督、神奈川フィルハーモニー管弦楽団特別客演指揮者を務めていらっしゃいます。
奥様が唐津市出身で、久敬社OBのAさんと兄妹のように育った幼馴染みというご縁で、たいへん有り難いことに塾生の向学のためにと、東京都交響楽団の定期演奏会へ今年度に入ってもう2度のご招待いただきました。
本格的なクラシック音楽コンサートは、塾生たちにとって初めて。しかも、″サントリーホール″、″横浜みなとみらいホール″の大ホールを使用した演奏会場。会場に足を踏み入れただけで心が震え、感動しました。オーケストラが始まると、天空へと突き抜けるが如き圧巻の演奏の連続。哀愁、叙情、寂寥感、躍動感、高揚感……、万感胸に迫るものがありました。作曲家と指揮者と演奏者と観客が同一の時間・空間を共有できる、超一流ホールでの超一流指揮者・奏者によるライブコンサートだからこそ味わえた迫力と品格でした。
素敵なクラシック音楽コンサートの鑑賞機会をいただいた小泉和裕さんの奥様、そしてAさんへ深く感謝の意を表します。
@Amati ©都響 ©Ivan Maly