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2022年10月04日

東京からつくんちと有楽こども曳山祭りは中止します

東京からつくんちと有楽こども曳山祭りは中止します

東京からつくんちは3年連続で中止

例年10月下旬に、久敬社にて開催している同郷人懇親会『東京からつくんち』は、やや落ち着きを見せているものの新型コロナウイルス感染が予断を許さない状況のため、公益財団法人久敬社 理事会において、一昨年、昨年に続き開催中止としましたのでお知らせいたします。例年多くのお客様がお見えになり、ご歓談や曳山囃子ライブ、大福引抽選会などでお楽しみいただいていましたが、同郷人の皆さまおよび塾生の健康と安全を最優先に考えた結果、本年もまた苦渋の決断に至りました。

来年こそは、必ずこのコロナ禍が収束し、晴れて開催のご案内ができることを願っています。

有楽こども曳山祭りも開催見送り

千代ヶ丘地区の自治組織「有楽自治会」(久敬社の前々々塾監が初代会長)と合同で実施し、塾生のみならず、久敬社近隣にお住まいの方々が毎年楽しみにされている秋祭り『有楽こども曳山祭り』も中止となりました。

この祭りは、塾生が郷里のからつくんちを偲び、手造りの山笠を曳きまわしていた千代ヶ丘祭がベースとなっています。昭和52年、この千代ヶ丘祭と地域の有楽こども祭りが一緒になって『有楽こども曳山祭り』が誕生し、いまや当地区の伝統ある秋祭りとして定着しています。

両行事をつつがなく継承するために

3年連続の中止で、これらの行事を体験した塾生が僅かとなります。来年以降へつつがなく継承するために、塾監と塾生役員の話し合いの結果、山笠の曳き廻しはしないものの、組立・設置・ロープワーク、セットアップ後のお囃子披露、記念撮影等の流れだけでも皆で学んでおこうという結論になりました。日程は10/23を予定しています。OBの方などお手伝いできる方はご参集ください。詳細は久敬社まで。

<ご参考>唐津神社:33年ぶりに修復を終えた一番曳山・赤獅子


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