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2022年09月29日

唐津城で「小笠原長行」企画展開催中。特別版の御朱印も販売 

唐津城で「小笠原長行」企画展開催中。特別版の御朱印も販売 

8/25の当欄でお知らせのとおり、小笠原長行(ながみち)(1822~91)の生誕200年記念企画展「幕末維新を生き抜く」が、佐賀県唐津市東城内の唐津城天守閣2階で開催中です。

※写真は創業1877年うなぎの竹屋(唐津市中町)で見つけたポスター


長行は幕末の唐津藩主小笠原家に誕生。江戸幕府の老中を務め、倒れゆく幕府に最後まで忠誠を尽くし、上京した若者のための研学修養の集まり「久敬社」を1878年に創設しました。1886年には、邸内に寄宿舎「久敬社塾」(現在の男女学生寮:久敬社)を設け、向学心に燃える若者たちの学識向上や精神錬磨を後押ししました。当展では、その生きざまを数々のゆかりの資料で紹介しています。初公開の品もありますのでぜひお出かけのうえお楽しみください。天守閣からの展望を楽しむのにも格好の季節です。

開催期間は、長州征討前に全権を与えた14代将軍家茂の書状や初公開の日記など唐津市に残る資料を展示した1部:10/17まで、小笠原家家訓や五大州統一人形など久敬社の所蔵品を展示した2部:10/22〜11/30までとなっています。企画展入場料は無料ですが、天守閣入場料が別途必要です(一般500円、小中学生250円)。
※写真下は10/22からの2部展の準備を進める古賀理事長他

特別版の御朱印も販売中
なお、唐津城では、当企画展に合わせ、特別版の登城記念御朱印を1枚200円で販売中です。 ※当ページトップの写真は西日本新聞に掲載された記事です。©西日本新聞

 

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