新着情報news

久敬社塾 > 新着情報 > 唐津東高1、2年生の東京研修ツアー「先輩との懇談会」に参加しました

イベント・行事

2022年08月08日

唐津東高1、2年生の東京研修ツアー「先輩との懇談会」に参加しました

唐津東高1、2年生の東京研修ツアー「先輩との懇談会」に参加しました

◆夏休み利用の東京研修ツアー

唐津東高の1,2年生26名(1年生11名+2年生15名)が、夏休みを利用して東京研修ツアーにやってきました。8月4日(木)~6日(土)の2泊3日の日程で、東京大学を見学するほか、この時期は多くの大学がオープンキャンパスを行っていますので、自由時間を使って自分の興味のある大学等をそれぞれ見学しました。

◆懇談会には久敬社在塾生も参加

5日(金)夕方には、鶴城同窓会関東支部の計らいで、ツアーに参加した唐津東高の生徒と関東在住の社会人および大学生との懇談会が設けられました。 懇談会に参加した社会人7名のうち3名は久敬社OB(40歳前後)、大学生7名のうち3名は久敬社の現役塾生でした。Fさん(K大2年)・Tさん(TN大1年)・Y君(C大1年)は、先輩として丁寧かつ堂々とした態度で質問に答えアドバイスをしていました。このうち、1年生のTさんとY君は、何と3年前に実施された東京研修ツアーのメンバーでした。

印象的だったのは、高校2年生の女子生徒から「唐津を離れて(東京に来て)、唐津がどのようにみえるか?」という質問に対して、久敬社現役塾生のY君が「唐津は、青い海・緑の山に川が流れ、自然が豊かであることに改めて感じ入っている。食べ物は美味しいし、空気も澄んでいて美味しい。つくづく佳いところだと実感している」としっかりと応えていました。これには、同席した他の大学生や社会人も大きく頷いていました。

◆久敬社塾も見学してみたい

同行の唐津東高校の先生によると「久敬社塾を訪ねて見学してみたい」と話していた生徒もいたそうです。大学キャンパスだけでなく久敬社塾見学を研修ツアーの中に組み込んでもらえれば、首都圏での学生生活のイメージをより明瞭に感じとってもらえると思います。来年からぜひ実現できることを願っています。

◇佐賀新聞(紙面、ネットニュース)に掲載されました

当日の模様が佐賀新聞紙面およびネットニュースに掲載されましたので、一部を引用・紹介します。©佐賀新聞社
↓↓↓
「唐津市の唐津東高1、2年生26人が5日、東京都内で同校や学生寮「久敬社塾(きゅうけいしゃじゅく)」のOBら14人と懇談し、東京での大学、社会人生活について意見交換した。同校の東京研修の一環で、大学進学を志望する生徒らが7グループに分かれ、先輩たちに率直な質問をぶつけた。「何をやりたいか定まっていない中で、進路を決めるのが悩ましい」という生徒に対し、社会人の先輩は「大学によっては1年目に幅広く学べる。そこから自分がしたいことが見つかってくる」とアドバイスした。同校2年N君は「社会に出たらコミュニケーションが大事だという話が印象に残った。特に外国語も重要とのことだったので、語学の勉強も頑張りたいと思いました」と話した。
研修は4日から2泊3日の日程。生徒たちは東京大を見学した後、生徒の興味に応じて企業や別の大学を訪問したりして東京生活への想像を膨らませた。」(山口貴由)

一覧へ戻る